1. >
  2. >
  3. スキンケアの歴史

スキンケアの歴史

今と昔じゃどう違うのか

現代では、様々なスキンケア用品やサプリメントと共に、人々の美しさが成り立っています。
そこで、昔の人はどういったスキンケアをしていたのか気になりませんか?

現代人も昔の人も、考え方は同じ。
自然にある、天然の良いものを使って「キレイ」を目指していたようです。
人間の体には自然治癒力、そして自己回復力が備わっています。

でも、やっぱり毎日の汚れは落とさなければいけない。
そして、他の人よりも綺麗になるため、周りにあるものを使ってスキンケアをしていたようです。

スキンケアの歴史について

まず、スキンケアに欠かせない化粧水。
昔の化粧水は、使われ方から違っていました。
今の化粧水は、肌の保湿ケア、潤いを与えるためのものです。

でも、江戸時代では基礎化粧品ではなく、メイクアップ化粧品の最初の工程として使われていました。
そもそも白粉を溶かすための水として使用されていたので、肌をケアするなどの発想はなかったそうです。

でも、今では化粧水をスキンケアの一部として、当然のように使用されています。
このスキンケアの歴史を見てみると、今の独特なケア方法が良く分かります。
時代の違いだけで使う用途まで違っていたのです。

こちらのサイトでも詳しく紹介されているので、参考にしてみてください。
>>昔の人のスキンケア

日本人は元々肌が弱かったのか

今の時代では、「日本人は敏感肌の女性が多いから!」「日本人は肌が弱いから!」などといった謳い文句でスキンケア用品が販売されています。
そこで、気になることが1つあります。

「そもそも、昔から日本人は肌が弱かったのか?」ということです。
日本は気候や地形ともに恵まれた環境にあり、天然の植物や自然の恵みの恩恵を昔から受けることができました。
そして、昔から天然由来のスキンケア用品が使われていたという経緯があります。

その経緯を見てみると、「徐々に肌が弱くなっていった」としか考えられません。
昔から、日本人は肌が弱かったのか?
答えは、NOです。
そもそも人間は、何もしなくても肌を美しく保つことできます。

自然治癒力に任せていれば、どんな肌でも手に入れることができていたかもしれません。
やはり、いろんなものを足して、いろんなものを使って、どんどん肌が弱くなっていったと考えられます。