1. >
  2. >
  3. 海外のスキンケア事情

海外のスキンケア事情

ヨーロッパのスキンケア事情

国籍が違えば、やはり肌も違います。
アメリカ人と日本人では肌の色も違えば、肌質も異なります。

日本人には、日本人向けのスキンケアをしなければいけない。
そこで、海外のスキンケア事情を見てみると、私たち日本人に必要なスキンケアもわかるかもしれません。
ちょっと話の路線は違ってきますが、海外のスキンケア事情も見てみましょう。

まずヨーロッパでは、化粧水を使わない人の方が多いと言われています。
フランスは乾燥している地域です。
なのに、化粧水を使用しない人が多いのです。

そもそもフランス人にとって化粧水は、保湿目的ではありません。
メイク落としの仕上げとして使うので、基本的に化粧水を重視しない傾向が強いのです。

ヨーロッパだけじゃなく、アメリカもどちらかといえば同じ傾向にあります。
乾燥が激しい地域でも、化粧水は重視されていません。

それよりは、ブランドのスキンケアクリームや、肌を保護する目的としたクリームが使われています。
化粧水を塗ってからクリームを塗る、こういった流れができているのは、日本ならではなのですよ。
ステップが少ない点から見ると、ヨーロッパのスキンケア事情のほうが肌に優しいケアをしているように思いますね。

アジア人のスキンケア事情

アジアではスキンケアを重要視している方が多い傾向にあります。
化粧水またはクリームを使うという考えの方が多く、乳液なども単体として使用されます。

美白については、日焼け対策が一般的です。
欧米なアジア人は、真っ白な肌にはあまり興味がありません。
それよりも紫外線対策をして、黒くならないように、そしてシミができないようにすることが大切なのです。

ヨーロッパの人と比べてアジア人は、肌に気を使う傾向が強く、デリケートな肌を持っていることがよくわかります。
肌をいたわるようなケア、日本でも定着していますよね。

肌質が違うとこんなにもスキンケア事情が異なる。
日本人からすると目からうろこな情報です。